この記事では「冬のソナタ」ブームから韓国作品にどっぷりハマっている韓国ドラマ歴20年の私が、Amazonプライムビデオで観られるオススメの韓国映画を古い映画から新しい映画、ジャンルなども幅広く紹介いたします♪(随時更新中)
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Amazonプライムビデオで観られるオススメの韓国映画
「エクストリーム・ジョブ 」

麻薬班がチキン屋で大成功!?異色すぎる潜入捜査コメディ
「エクストリーム・ジョブ 」は問題ばかり起こして解散寸前の麻薬捜査班が、犯罪組織の監視のためにアジト前のチキン屋を買い取ることに。ところが“適当に始めたはずの店”がまさかの大ヒット。
気づけば捜査そっちのけで店の営業に追われるという、本末転倒な事態に陥ってしまいます。
チキン屋を続けるべきか、それとも本来の任務を優先するべきか——。
くだらなさ全開の設定ながら、その葛藤が絶妙に笑いへと昇華され、テンポの良いコメディが続きます。
さらに終盤には一転、本格的なアクションも炸裂し、最後まで一気に駆け抜ける爽快感も魅力。
監督は『恋愛体質』『タッカンジョン』など、クセのある独特なコメディで知られるイ・ビョンホン。
本作ではその個性を程よく抑え、誰でも楽しめるエンタメ作品に仕上げています。
2019年の公開時には韓国映画の歴代興行収入1位を記録し、観客動員数は1,626万人を突破。まさに社会現象級のヒットとなりました。
個性豊かな麻薬捜査班の掛け合いに笑って、気づけばしっかりアクションにも引き込まれる。難しいことを考えずに楽しみたいときにぴったりの一作です。
主演のリュ・スンリョンはチキン関係の作品が多く、本作の他に「ムービング」でもチキン屋を経営し、「タッカンジョン」では娘が唐揚げになってしまうというチキンに関係がある役を演じることが多い役者として注目されています。
| 公開年 | 2019年 |
|---|---|
| 原題 | 극한직업(極限職業) |
| ジャンル | コメディ 犯罪 アクション |
| 監督 | イ・ビョンホン (「恋愛体質〜30歳になれば大丈夫」) |
| 脚本 | ムン・チョンイル ペ・セヨン (「ステラ SEOUL MISSION」 「完璧な他人」) ホ・ダジュン |
| 出演 | リュ・スンリョン イ・ハニ チン・ソンギュ イ・ドンフィ コン・ミョン シン・ハギュン オ・ジョンセ |
| 上映時間 | 111分 |
| 主な受賞歴 | 「青龍映画賞」 最多観客動員賞 |
「悪人伝」

ヤクザ×刑事が共闘!?タブーすぎる追跡アクション
映画『悪人伝』は、極悪組長と刑事が手を組み、連続殺人鬼を追うという“ありえない共闘”を描いたクライムアクション。
本来なら絶対に交わることのない警察とヤクザが協力関係を結ぶというタブー設定が、本作最大の見どころ。韓国では観客動員数300万人を突破するヒットを記録しました。
物語は、凶悪な殺人鬼がよりによって組長を襲撃してしまうところから始まります。怒りに火がついた組長は、犯人への復讐を果たすため、刑事と手を組むことに。
一方で刑事はあくまで“逮捕”が目的——。同じ敵を追いながらも、決して交わらない思惑がぶつかり合います。
復讐か、正義か。
協力関係でありながら常に緊張感が漂う二人の駆け引きがスリリングで、最後まで目が離せません。
そして何より圧倒的な存在感を放つのが、組長を演じるマ・ドンソク。一撃で場を制圧する豪快なアクションと、不敵な笑みのギャップがクセになる魅力を放ちます。共演のキム・ムヨルも、信念を貫く刑事役として物語を引き締めています。
シンプルな勧善懲悪に見えて、その裏で描かれる“正義のかたち”。
ハードなアクションと男同士の緊張関係を楽しみたい人におすすめの一作です。
本作品でタッグを組んだマ・ドンソク×キム・ムヨルは「犯罪都市4」で再タッグを組んでいて、相性の良さを発揮しています!
| 公開年 | 2019年 |
|---|---|
| 原題 | 악인전(悪人伝) |
| ジャンル | 犯罪 アクション ノワール |
| 監督・脚本 | イ・ウォンテ (「大将キム・チャンス」) |
| 出演 | マ・ドンソク キム・ムヨル キム・ソンギュ ユ・スンモク チェ・ミンチョル |
| 上映時間 | 110分 |
| 主な受賞歴 | 「黄金撮影賞」 男性俳優新人賞(キム・ソンギュ) |
「感染家族」

ゾンビが商売道具に!?笑えるB級ゾンビコメディ
映画『感染家族』は、ゾンビを“商売道具”にしてしまう崖っぷち家族を描いた、異色のゾンビコメディ。
舞台はのどかな田舎町。冴えない日々を送る一家の前に、ある日突然ゾンビが現れたことから物語が動き出します。普通なら逃げる一択のはずが、この家族はまさかの方向へ…。
ゾンビの“ある特性”に目をつけ、ビジネスに利用するという奇想天外な行動に出ます。
ゾンビ映画といえば恐怖やパニックが定番ですが、本作はそのイメージをいい意味で裏切るゆるさとユーモアが魅力。テンポの良いコメディ展開で、気軽に笑いながら楽しめる一作です。
出演は、「熱血司祭」などで知られるキム・ナムギルをはじめ、実力派のチョン・ジェヨン、オム・ジウォンら豪華キャストが集結。さらに、若手のイ・スギョンや、ゾンビ役のチョン・ガラム、ベテランのパク・イナンが個性的な家族を演じています。
それぞれクセの強いキャラクター同士の掛け合いも見どころで、家族ならではのゆるい連携とカオスな展開がクセになります。
ホラーが苦手な人や、重たいゾンビ作品に疲れた人でも安心して観られる“ゆる系ゾンビ映画”。深く考えずに笑いたいときにぴったりの一本です。
| 公開年 | 2019年 |
|---|---|
| 原題 | 기묘한 가족 (奇妙な家族) |
| ジャンル | コメディ ゾンビ スリラー |
| 監督・脚本 | イ・ミンジェ |
| 出演 | キム・ナムギル チョン・ジェヨン オム・ジウォン チョン・ガラム イ・スギョン |
| 上映時間 | 112分 |
「KCIA 南山の部長たち」

大統領暗殺の実話を描く、緊張感が張りつめた衝撃作
映画『KCIA 南山の部長たち』は、大統領が最も信頼していた側近に暗殺されるという衝撃の実話をもとに描かれた政治サスペンス。
物語の題材となっているのは、韓国の元大統領であるパク・チョンヒが、側近によって暗殺された歴史的事件。パク・クネの父としても知られる人物で、日本でも大きく報じられた出来事です。
権力の中枢で繰り広げられる駆け引きと疑念、そして徐々に追い詰められていく人間の心理が、終始張りつめた空気の中で描かれていきます。派手な展開に頼らず、“静かな緊張”で見せる構成が本作の大きな魅力です。
大統領役をイ・ソンミン、そして暗殺を決行する側近をイ・ビョンホンが演じ、息が詰まるような演技合戦を展開。特にイ・ビョンホンの繊細かつ狂気をはらんだ表情は強烈な印象を残します。
エンディングでは、実際の音声や記録を思わせる演出があり、フィクションとして観ていたはずの物語が一気に現実として迫ってくる感覚に。観終わったあと、ずしりとした余韻が残る一作です。
歴史的背景を知らなくても理解できる構成になっているため、重厚なサスペンスをじっくり味わいたい人におすすめです。
| 公開年 | 2020年 |
|---|---|
| 原題 | 남산의 부장들 (南山の部長たち) |
| ジャンル | ヒューマンドラマ スリラー ノワール 犯罪 ミステリー サスペンス 政治 諜報 |
| 監督・脚本 | ウ・ミノ (「インサイダーズ 内部者たち」) |
| 出演 | イ・ビョンホン イ・ソンミン クァク・ドウォン イ・ヒジュン キム・ソジン |
| 上映時間 | 114分 |
| 主な受賞歴 | 「百想芸術大賞」 男性最優秀演技賞(イ・ビョンホン) 「青龍映画賞」 最優秀作品賞 男優主演賞(イ・ビョンホン) 「大鐘賞映画祭」 最優秀作品賞、監督賞 シナリオ賞、企画賞 男優主演賞(イ・ビョンホン) |
「哭声/コクソン」

國村隼の怪演が光る、不気味すぎる韓国ホラー
映画『コクソン/哭声』は、平凡な田舎の村で起きる不可解な連続殺人事件を描いたミステリーホラー。
ある日を境に、村人が家族を惨殺する異様な事件が相次いで発生。原因も動機も分からないまま不穏な空気が広がる中、山奥に住む謎の日本人の存在が噂され始めます。彼こそがすべての元凶なのか——疑念が疑念を呼び、村全体が狂気に飲み込まれていきます。
事態を収めるために呼ばれる祈祷師をファン・ジョンミンが演じ、圧倒的な存在感で物語をかき乱します。そして、謎の男を演じる國村隼の不気味さはまさに圧巻。何を考えているのか一切読めない表情と佇まいが、観る者に強烈な不安を植え付けます。
ホラーとしての怖さはもちろん、説明しきれない不条理さや後味の悪さも本作の大きな特徴。観終わっても答えがはっきりしないため、「結局どういうこと?」と考え続けてしまう中毒性があります。
評価の高い人気作ですが、グロテスクな描写も多く、正直かなり人を選ぶ作品。軽い気持ちで観るとしっかりダメージを受けます。
それでも、國村隼とファン・ジョンミンの“トラウマ級の怪演”は一見の価値あり。怖いもの見たさで一度は体験してほしい一本です。
本作のキャッチコピーは「疑え。惑わされるな。」
| ジャンル | 恐怖 ミステリー スリラー 犯罪 ノワール ブラックコメディ ホラー オカルト |
|---|---|
| 監督・脚本 | ナ・ホンジン (「チェイサー」) |
| 出演 | クァク・ドウォン ファン・ジョンミン 國村隼 |
| 上映時間 | 156分 |
| 主な受賞歴 | 「青龍映画賞」 監督賞、音楽賞、編集賞 男優助演賞(國村 隼) 「百想芸術大賞」 作品賞 「大鐘賞映画祭」 新人女優賞(キム・ファニ) 撮影賞、照明賞、編集賞、録音賞 |
「猟奇的な彼女」

社会現象を巻き起こした元祖ラブコメの名作!
映画『猟奇的な彼女』は、気弱な大学生と“美人だけど凶暴”なヒロインの恋愛を描いたラブコメディの名作。
平凡でどこか頼りない大学生キョヌが出会ったのは、自由奔放で感情の起伏が激しい彼女。常識では考えられない言動に振り回されながらも、次第に距離を縮めていく二人の関係がコミカルかつ切なく描かれていきます。
本作は韓国で“猟奇ブーム”を巻き起こし、日本でも口コミを中心にヒット。当時の韓流ブーム以前から広く知られるきっかけとなった、まさに時代を動かした一本です。
主人公キョヌを演じるチャ・テヒョンは、情けなさと優しさが同居したキャラクターを見事に体現。思わず応援したくなる愛され主人公として強い印象を残します。
そしてヒロインを演じたチョン・ジヒョンの存在感も圧倒的。透明感のある美しさと破天荒な振る舞いのギャップが魅力で、“強いヒロイン像”を世に広めた立役者とも言える存在です。
笑って観ていたはずなのに、終盤にはしっかり心を持っていかれ、ラブコメの楽しさと切なさが詰まった、何度でも観たくなる王道の一本です。
2016年に続編として「もっと猟奇的な彼女」が公開されましたがヒロインも交代していて、すこぶる評判が悪いです…。
私は「猟奇的な彼女」が好きすぎて観ていないので、いつか勇気を振り絞って観てみようと思います(笑)
| 公開年 | 2001年 |
|---|---|
| 原題 | 엽기적인 그녀 (猟奇的な彼女) |
| ジャンル | ラブコメディ ヒューマンドラマ |
| 監督・脚本 | クァク・ジェヨン (「ラブストーリー」 「僕の彼女を紹介します」) |
| 出演 | チョン・ジヒョン チャ・テヒョン |
| 上映時間 | 123分 |
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「密輸 1970」

海女たちが密輸に挑む!海中バトルが熱い痛快エンタメ
映画『密輸1970』は、密輸に海女たちが関わっていたという実際の事件をモチーフにしたクライムエンターテインメント。
1970年代を舞台に、海洋汚染の影響で仕事を失いかけた海女たちが、生き残るために“海底に沈んだ密輸品を引き上げる”という危険なビジネスに手を染めていきます。軽い気持ちで始めたはずの計画は、やがて大きなトラブルと対立を招き、思わぬバトルへと発展していきます。
監督は『ベテラン』『モガディシュ 脱出までの14日間』などを手がけたリュ・スンワン。スピード感のある演出と分かりやすい展開で、最後まで一気に引き込まれます。
主演はキム・ヘスとヨム・ジョンアのW主演。個性豊かな海女たちの掛け合いや、それぞれの事情が絡み合う人間ドラマも見どころです。
特に注目なのが、海女という設定を活かした“海中アクション”。息を潜めながら繰り広げられる攻防や、知恵を使った駆け引きは新鮮で、他のクライム作品にはない独特の緊張感があります。
難しい人間関係や重たいテーマに寄りすぎず、シンプルに楽しめるエンタメ作品。スカッとしたいときや、テンポの良い映画を観たいときにぴったりの一本です。
| タイトル | 「密輸 1970」 |
|---|---|
| 原題 | 밀수/密輸 |
| ジャンル | アクション 犯罪 コメディ |
| 韓国公開日 | 2023年7月26日 |
| 日本公開日 | 2024年7月12日 |
| 上映時間 | 129分 |
| 監督・脚本 | リュ・スンワン (「モガディシュ 脱出までの14日間」) |
| 脚本 | キム・ジョンヨン チェ・チャウォン |
| 出演 | キム・ヘス ヨム・ジョンア チョ・インソン パク・ジョンミン コ・ミンシ |
| 公式サイト | 7.12(金)公開『密輸 1970』 公式サイト (mitsuyu1970.jp) |
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