この記事では『ビニールハウス』の配信情報、感想、あらすじ、キャスト、受賞歴、監督、脚本などを紹介していきます♪
『ビニールハウス』はビニールハウスに住みながら介護士として働いているムンジョンが、介護していた老婦人が介護中の事故で死亡すると、それを隠すために取り返しのつかない選択をして破滅していく物語です。
主演は「SKYキャッスル」「mine」のキム・ソヒョンでビニールハウスに住む女性を演じています。
『ビニールハウス』基本情報

『ビニールハウス』
原題:비닐하우스/ビニールハウス
ジャンル:犯罪、スリラー
公開日:🇰🇷2023年7月26日 🇯🇵2024年3月15日
上映時間:100分
監督・脚本:イ・ソルヒ
出演:キム・ソヒョン/ヤン・ジェソン/アン・ソヨ
公式サイト:「ビニールハウス」公式サイト
『ビニールハウス』あらすじ・予告動画
ビニールハウスに暮らすムンジョンの夢は、少年院にいる息子と再び一緒に暮らすこと。引っ越し資金を稼ぐために盲目の老人テガンと、その妻で重い認知症を患うファオクの訪問介護士として働いている。そんなある日、風呂場で突然暴れ出したファオクが、ムンジョンとの揉み合いの最中に転倒。床に後頭部を打ちつけ、そのまま息絶えてしまう。ムンジョンは息子との未来を守るため、認知症の自分の母親を連れて来て、ファオクの身代わりに据える。絶望の中で咄嗟に下したこの決断は、さらなる取り返しのつかない悲劇を招き寄せるのだった
引用元:「ビニールハウス」公式サイト。
『ビニールハウス』動画配信サービス一覧
| 配信サイト | 配信状況 | 無料期間 料金(税込) |
|---|---|---|
![]() U-NEXT | 見放題配信 | 31日間 2,189円 |
![]() Lemino | 見放題配信 | 初月無料 1,540円 |
![]() hulu | 見放題配信 | なし 1,026円 |
![]() PrimeVideo | レンタル 440円 | 30日間 600円 |
『ビニールハウス』キャスト一覧
主要人物
| 画像 | キャスト│役名│役柄 |
|---|---|
![]() | キム・ソヒョン(ムンジョン役) ビニールハウスに一人で住んでいる女性。 少年院にいる息子ジョンウの出所を控えて、ちゃんとした家を手にするために介護の仕事をしている。 |
![]() | ヤン・ジェソン(テガン役) ムンジョンの雇用主。 妻のファオクと2人で暮らし。 視覚障害で認知症の初期症状もある。 |
![]() | アン・ソヨ(スンナム役) ムンジョンが治療プログラムで出会った若い女性。 |
周辺人物
![]() | シン・ヨンスク(ファオク役) ムンジョンが世話をする認知症の女性。 |
![]() | ウォン・ミウォン(チュンファ役) ムンジョンの母親。 療養病院に入院している。 |
![]() | ナム・ヨヌ(ギョンイル役) テガンとファオクの息子。 |
![]() | ファン・ジョンミン 治療プログラムの司会者。 |
「ビニールハウス」監督・脚本
監督・脚本:イ・ソルヒ
- 本作で「第27回 釜山国際映画祭」CGV賞・オーロラメディア賞・WATCHA賞、「ニューヨークアジア映画祭」特別言及賞を受賞しています。
「ビニールハウス」舞台挨拶


2024年2月29日のキム・ソヒョンさん&イ・ソルヒ監督の舞台挨拶に行ってきました♪
入り口にはファンの方からの花もあって、風船の色が黒なのもキム・ソヒョンさんの雰囲気にピッタリ!
舞台挨拶は上映後だったけど内容が内容なだけに、気持ちがどん底の時にご本人登場でテンションがあがりきらなくて…。
あんなラスト見せられたら「サランヘヨ~♡」とか言う雰囲気には絶対ならない笑
低予算でつくられた映画らしく、エンドロールも短くて気持ちを整える時間も少なかったし…。
キム・ソヒョンさんと監督も舞台に出てくる前は舞台袖で談笑していたらしいですが、劇場の雰囲気がどんよりしていて驚いたと言っていました。

この映画は上映前の舞台挨拶の方が盛り上がったんじゃないかと思ったけど、映画の内容に触れている質問も多くて裏話も聞けてとても良かったです。
実物のキム・ソヒョンはやっぱりお綺麗で、20歳ぐらい年下の監督とも友達のように話していたのがとても印象的でした♪
「ビニールハウス」感想
韓国の貧困層の住居といえば、映画「パラサイト 半地下の家族」でも暮らしていた半地下のアパートがまず思い浮かぶけど、これはソウルなど都市部での話。
都市開発で追い出されて家を借りれなくなった人は無許可のビニールハウスに移り住む人が増えていて、社会問題になっているそうです。
韓国作品でビニールハウスに住む人を扱った作品を見たことがなかったので、とても衝撃でした。

ビニールハウスに住む主人公のムンジョン(演:キム・ソヒョン)が自分の頬を叩く自傷行為から始まる、もう嫌な予感しかしない冒頭シーン…。
息子は少年院に入っていて、もうすぐ出所するのが希望の光だったのに何もかも悪い方向に進んでいく地獄のような展開。
貧困・介護・子育てのあらゆる問題が重なって、想像以上に精神やられました。もう動けない…って感じで…。
「笑ゥせぇるすまん」の気持ち悪い後味悪い作品観た後と同じような気持ち?
喪黒福造に「ドーン!」とやられた気分です。

舞台挨拶で監督も言っていましたが、好き嫌いが本当に分かれる作品だと思いました。
私はその時の気分によっては観たくないけど、嫌いではない作品。
時々とてつもなく暗い作品観たいときに観たいような…。
メンタルやられてるときにはオススメできませんが、韓国での社会問題を知ることもできて勉強にもなった映画でした!
「ビニールハウス」受賞歴
韓国で代表的な5大映画賞
- 青龍映画賞
- 百想芸術大賞
- 大鐘賞
- 釜日映画賞
- 韓国映画評論家協会賞
ひとみ韓国の映画賞で最も権威がある賞は「青龍映画賞」となり、次いで「百想芸術大賞」と言われています!
| 受賞年度 | 授賞式 | 部門・賞 | 受賞者 |
|---|---|---|---|
| 2022年 | 「第27回 釜山国際映画祭」 | CGV賞 | イ・ソルヒ |
| オーロラメディア賞 | |||
| WATCHA賞 | |||
| 2023年 | 「第43回 韓国映画評論家協会賞」 | 主演女優賞 | キム・ソヒョン |
| 韓国映画評論家協会 会員選定ベスト10 | |||
| 「第59回 大鐘賞映画祭」 | 主演女優賞 | キム・ソヒョン | |
| 「第32回 釜日映画賞」 | 主演女優賞 | キム・ソヒョン | |
| 「第43回 黄金撮影賞授賞式」 | 主演女優賞 | キム・ソヒョン | |
| 「ニューヨークアジア映画祭」 | 特別言及賞 | イ・ソルヒ |











